今年もはや半月が過ぎました。

いやぁ~ほんと早いものです。

葉っぱのフレディ』ってしってますか?

何年か前に話題になった絵本だったと思います。

ずいぶん以前からうちにあるのですが、最近まで

よく読んでみることがありませんでした。

内容は、葉っぱが木に生えて散るまでを

人の生涯になぞらえて

フレディという葉っぱが

いろいろな事を思い、死とはどういうものか

を考える内容なのです。

子供に、「読んでよ~」といわれ

しぶしぶ読んでみたら・・・。

いやぁすごいっす。

そもそも、そんな死を題材にしてる

重い本とも思っていませんでしたし…

何に驚いたかというと

内容が

仏教のような内容なんですよね。

「世の中には常に同じものなどない。

すべて変わり続けるものだから」

といったように。

いわゆる『諸行無常』の世界が広がっておりました。

作者(外国の方)が仏教徒なのか・・・

またはキリスト教でもやっぱり諸行無常みたいな

考えなのでしょうか・・。

不勉強な私にはわかりませんが

とにかく、

『ほええぇぇ』

と思ったしだいです。

最近とくに思うのは

たとえばこうやって感銘を受けた事を

人にうまく伝えられない事が

やっぱりお坊さんとして私に絶対的に

欠けているスキルなんだなぁと

思ったりしています。

人を納得させる言葉というのは

たんに流暢なしゃべりとかではなく

その人の言葉の重みだと

思っております。

そんな私は

やっぱり、いろいろな経験というか

行ともうしましょうか

そういうのが全然足りてないんだなぁ

と思う次第です。

とりとめのない文章になってしまいましたが、

読み直すと、消してしまいそうなので

このまま投稿しちゃいます。

乱文おゆるしあれ。

葉っぱのフレディ” に対して2件のコメントがあります。

  1. ツル○蔵 より:

    お久しブッダ(失礼)
    19日ベイベーが産まれました。男の子でAB型。名前はまだです。
    葉っぱのフレディね、良い本なんだ~、一度読んでみないと。。。
    俺にはよく分からんが、坊さんが良い物(本)を紹介してくれる、坊さんが良いお話をしてくれる、どっちもその人にとってためになれば同じ事。お互い頑張っていきましょう。

  2. ryo_zen より:

    とうとう生まれまれたんだ!
    おめでとう!
    なんなら名前は亮善とつけてもいいよw

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