上手く言えませんが・・・
仏さまは信じるか信じないかではなく・・・
拝むか、拝まないなかの違いだと思います・・・
僕の同級生なんかは、「おれ仏教とか信じてねーし」
とよくいいます。「無宗教だもん」と
僕は全然そんなことは無いと思っております。
なぜなら
そんな友人でも、年始には初詣(神社仏閣)に行き、
お盆には仏壇にお線香を上げる。
「別に信じてるとかじゃなくて、みんなやってる行事だがら・・・」
と。
でもそれが一番大事だと思っております。
仏教や神道にめちゃくちゃ精通しても、
実行が伴わなければなんの意味もないからです。
逆に、実行があればあとの細かい理論などはどうでもいいと思っております。
(極論ですが・・・。)
もちろん仏さまなり神さまを信じるという気持ちがあった方が
良い事は確かですが、こればっかりは縁ではなかろうかと思っております。
「だって仏教とかよく知らんし・・・知りたくもないし・・・・」
と友人。
こう誤解をしている方も多いのではと思います。
知る知らないは決して重要ではありあません。
仏教を知ることが仏さまを信じることではなく
仏さまを拝む事が仏さまを信じることにつながって行くのだと
かように思う次第であります。