龍体山の巨岩に梵字を残した明王寺第二世隆禅和尚

龍体山開山百年記念の柴灯護摩法要を勤めました。明王寺第二世吉水隆禅が百年前に当地の八十八ヶ所の開眼と岸壁に梵字を刻んだとこが縁となり記念法要を執行致しました。 柴灯護摩において通例では火渡り修行を執り行いますが、当地の制約があり火渡り修行が勤められませんでしたので、願いを書きました護摩木をそれぞれ参詣者自身で炉に投じていただき行者のお加持を受けて頂きました。