本日、日田市は未明からの大雨で花月川を中心に多くの水害が発生しました。
日田市内を流れる大きな川は2つ
花月川と三隈川
どちらも筑後川へとつながる川なんですが、
大きな違いがひとつ。
三隈川には上流に大山ダムという大きなダムがあり・・・
花月川にはダムというダムはない・・・。
おかげで今回の大雨でも三隈川は
普段の大雨や台風の時と同じくらいの増水にとどまる。
ダムというと、自然環境を破壊する最たるものの様に言われますが・・・。
それが人間への水害を抑える効果があるということ。
なんとも言えない矛盾。
自然環境に優しい(ダムが無い)川ほど人に被害をもたらす。
事象としては当然なのだが・・・。
そして考えは巡り・・・
そもそも、人間そのものが地球の環境にとって良くないものなのか・・・
という結論に至る。
恐らく地球にとって人間なんて居ないほうが良いんだろう。
地球の温暖化だって
当の地球はおそらく気にもしていないだろう。
だって、恐竜の住んでいた時代は今よりずっと温暖だったんだから。
地球の温度を抑える(エコ)のが地球の為とは思えない。
正確には地球にすむ人間の為のエコ・・・いやいや「エゴ」でしかない。
エコ=エゴ 人の言葉の裏にはひどい皮肉があるものだと思った。
人は自然と共にどうやって生きるべきか。
自然と闘うのか
自然に従うのか
残念ながら、普段良く使う共存ってのはできそうにない。
なぜならエコとエゴを同義語として使う人間に
共存なんて無理な事なんだろう。
無理な事なんだろう。
無理な事なんだろう。
無理な事なんだろうか?
不生不滅
意味は分かるが実践などとてもできない。
しかし、それが答えであることに間違いは無いと思う。